mu-diary

2017年4月にブログは卒業しました






むー、帰国せよ! :: 2010/05/21(Fri)

  お知らせがあります。

発表します!

  むー(及び飼い主)が、帰国することになりました!
  厳密には、むーは日本に行ったことがないので、帰国とは言えませんが。
  あと、1か月と少ししたら、
  ネコを連れての帰国になります。

  というわけで、
  このブログでは、ネコを連れて日本へ引っ越しするにあたってのあれやこれやを
  記録として、いくつか残しておこうと思い、
  「ネコと帰国」というカテゴリを追加しました。

日本に帰るニャ。

  ネコと飛行機。
  ネコと検疫。
  ネコと賃貸住宅。etc...

  いろいろ難関が待ち構えています。
  これからの展開に、乞うご期待!!!



br_decobanner_20100522041328.gif
人気ブログランキングに登録しています。
こちらの↑バナーを1日1回クリックして下さい♪
スポンサーサイト
  1. ネコと帰国
  2. | trackback:0
  3. | comment:0



帰国のための準備。 :: 2010/05/22(Sat)

むーと一緒に暮らし始めた日。

  むーは2006年2月に中国で生まれ、2008年1月まで中国で暮らしていました。
  その頃から、日本への帰国のための準備は進められていたのです。

  1.マイクロチップ埋め込み
  2007年3月、中国での掛かり付けの動物病院でマイクロチップを埋め込んでもらいました。
  マイクロチップ(注入器付き)及び読み取り機等は、
  神奈川県にある(財)畜産生物科学安全研究所(略称RIAS)から取り寄せました。
  →http://www.riasbt.or.jp/services/test/rabies/rab_anti.html

  2.狂犬病予防接種
  2007年3月及び2007年5月に、中国の動物病院で狂犬病予防注射(有効免疫期間3年)を接種しました。

  3.狂犬病抗体検査
  2007年5月、中国の動物病院で検査用血清を採血し、
  前述と同じ神奈川県にあるRIASにその血清を送付して、検査をしてもらい、
  「狂犬病抗体検査証明書」を発行してもらいました。

中国ともおさらばニャ。

  その後、日本に帰国することなく、ウィーンへお引越しすることになりました。
  中国の輸出証明書を携え、乗り継ぎ地であったタイでも検疫証明書を発行してもらいましたが、
  オーストリアではあっさり入国させてもらいました。
  ウィーンでの掛かり付けの動物病院でペットパスポートを作成してもらいました。

  4.三度目の狂犬病予防接種
  二度目の狂犬病抗体検査を受けたいとウィーンの動物病院へ相談したら、
  もう一回、狂犬病予防接種を受けるように言われ、
  2008年10月に狂犬病予防注射(有効免疫期間1年)を接種しました。
  今考えると、中国で接種した2回とも有効免疫期間は3年なのだから、
  三度目を接種する必要はなかったのではないかと思います。

  5.二度目の狂犬病抗体検査
  日本の検疫ルールでは、狂犬病抗体検査の採血日から180日間以上経過して、
  かつ2年以内にネコが日本に到着するようにしなければならないので、
  つまり、むーの場合は2009年5月までに帰国が実現しないと、
  2007年5月の「狂犬病抗体検査証明書」は無効になる、
  でも、2009年5月までには帰国できそうもない…。
  というわけで、2008年11月に改めて抗体検査を受けました。
  幸運にも、ウィーン市近郊に農水省指定の検査施設があるので、
  掛かり付けの動物病院を経由して、血清を送付し、「狂犬病抗体検査証明書」を発行してもらいました。
  →農水省の指定検査施設 http://www.maff.go.jp/aqs/animal/dog/lab.html
  →オーストリア所在の検査施設
    Institute for Veterinary Disease Control
    Robert Koch Gasse 17, 2340 Moedling

  6.四度目の狂犬病予防接種
  2009年10月、前回の予防接種の有効免疫期間が切れる前に、
  再度、狂犬病予防注射(有効免疫期間1年)を接種しました。

4回目、打ちに来ました~。

  ここまでのプロセスを終え、
  あとは帰国のタイミングを待つのみ。
  (ただし、帰国が2010年11月以降になる場合は、三度狂犬病抗体検査が必要となっていたわけです。)

  そして、いざ帰国のタイミングが決まった後にも、
  まだまだ乗り越えなければならない複雑な手続が待ち受けているのでした。



br_decobanner_20100522041328.gif
人気ブログランキングに登録しています。
こちらの↑バナーを1日1回クリックして下さい♪
  1. ネコと帰国
  2. | trackback:0
  3. | comment:0



事前届出書の提出。 :: 2010/05/31(Mon)

  「帰国のための準備」については以前に記事にしました。→★

  ネコと帰国するための次のステップは、事前届出書の提出です。
  日本に到着する日の40日前までに、
  到着する空港等を管轄する動物検疫所に届け出なければなりません。

  私は、ANIPASという動物検疫検査手続電算処理システムを通じて手続を行いました。
  ANIPASについて→★

  始めにユーザーIDを登録して、申請する。
  申請内容は、かなり複雑で細かい。
  現住所、帰国するフライト情報、帰国後の住所など・・・
   帰国後の住所はまだ決まらないので、未定としておき、
   決まり次第、申請内容の変更を行う。
  ネコの種類、被毛の色、体長、体高、体重・・・
   体長ってどうやって計るの?!Σ(-∀-;)
   えー、取りあえず大まかな大きさという意味で、
   尻尾は入れないで、40センチということにしておこう。
  マイクロチップ番号、挿入日、挿入部位、マイクロチップリーダーの種類・・・
  狂犬病予防接種の履歴、狂犬病抗体検査の履歴、その他予防接種の履歴・・・
   予防接種の履歴なんてね、
   ワクチンの名称や製造会社まで調べなきゃなんないんだから。

  手元にある資料や、ネット上でいろいろ調べながら、なんとか申請完了。
  すると翌日、メールにて、管轄動物検疫所の担当者から、
  申請内容に不備ありの連絡が来る。
  「ワクチンの有効期間が1年になってるけど、3年の間違いでじゃない?」とか、
  「動物の名前が‘猫’になってるけど、種類じゃなくて名前を書くように」とか。。。

  これらについて、またANIPASを駆使して、申請内容を訂正する。
  このANIPAS、なかなか使い勝手が悪く、
  私みたいにいい加減な気持ちで操作をすると、
  誤って、既存の申請をコピーして、追加申請してしまったりする。
  おっとっと、私が輸入するネコは一匹だぞ、
  と、申請を削除しようとするも、それは利用者側では行えないため、
  結局、検疫所の担当者の方のお手を煩わせることになる。

  これら修正やら確認作業に約2週間を要したが、
  どうにか「届出受理書」を発行してもらえた。
  この「届出受理書」は非常に大切で、
  帰国の際のフライトに乗る際には、航空会社へ提示しなければなりません。

  ただし、帰国後の住所が未定のままになっているため、
  住所が決まり次第、申請内容の変更届出書を提出しなければいけないし、
  変更した場合には、変更後の「届出受理書」を発行してもらわなければならない。

  この手続、本当に手間がかかります。
  弱音を吐くな、挫けるな。
  これもネコを連れて帰るため。
  ららら~。

頼んだよ。
  「しっかりやれよ~。」



br_decobanner_20100522041328.gif
人気ブログランキングに登録しています。
こちらの↑バナーを1日1回クリックして下さい♪
 
  1. ネコと帰国
  2. | trackback:0
  3. | comment:0



猫ベッドの身の振り。 :: 2010/06/01(Tue)

  我が家にある猫ベッドの大きさを改めて測ってみた。

大きさを計ってみました。

  白い方は40センチ、ピンク色のは50センチ。
  ん~、結構大きいなあ。
  これ、両方を引っ越し荷物に入れるのは、かさばるよな~。

  「ねー、むーたん、
   これ、両方とも日本に持って帰る?」

こっちは持って帰るよ。

  「こっちは持って帰る。あっちはポイしていいよ。」

  ああ、そう。
  ピンク色のも、買ってから最初の半年はまったく使わなかったくせに、
  今は昼夜を問わず、こよなく愛用している。
  こっちの白いのは、買って半年を過ぎたけど、
  まだ一度も使っていない。

里子に出すことに。。。

  捨てるのは忍びないので、
  同僚のネコ飼いさんにあげることにしました。

  ここにワタクシ、宣言します。
  もう、二度とドーム型の猫ベッドは買いませんっ!!!



br_decobanner_20100601042743.gif
人気ブログランキングに登録しています。
こちらの↑バナーを1日1回クリックして下さい♪
  1. ネコと帰国
  2. | trackback:0
  3. | comment:2



ネコの送別会。 :: 2010/06/06(Sun)

  帰国まであと25日。
  ウィーンでお世話になった方々との送別会を
  いくつか開いていただいています。

  今夜の主催者は、この方。

ども。 マージです。

  「ども。 マージです。」

  西陽の中でディナーを食べるマージ。
  かっこよすぎ!*:.。☆..。.(´∀`人)

  マージも2年後に帰国するので、
  ネコの検疫やら、飛行機やら、東京での住宅探しやら、
  マージのパパママといっぱいおしゃべりしました。  

食ったから、寝るー。

  ベッド型爪とぎの上で、
  ニンゲンどもの会話に聞き耳を立てながら、
  居眠りするマージ。

  マージとは1年のお付き合いだったけれど、
  シッターに通った経験からか、
  かわいくて仕方のないニャンコになりました。

垂れ・・・、垂れてる。。。

  お別れするのはさみしいけれど、
  また、2年後に東京で、
  このプヨプヨのお腹を触らせてくださいな。( *´艸`)



br_decobanner_20100607030357.gif
人気ブログランキングに登録しています。
こちらの↑バナーを1日1回クリックして下さい♪
  1. ネコと帰国
  2. | trackback:0
  3. | comment:3



荷造り。 :: 2010/06/20(Sun)

  帰国まで、あと10日。
  荷造りを開始しました。

かくれんぼ♪

捕まえた!

  むーさん、遊んでいる場合ではありませんよ。
  ホレ、キミもちゃんと手伝いなさい。

段ボール、パタパタ~。

これ、ぼくのおもちゃー!

  段ボールのふたでパタパタ遊んだり、
  せっかく収納したおもちゃを引っぱり出したり、
  かなり積極的に荷造りに参加してくれるむー。

隠れ家にサイコー♪

  緩衝材として用意した包装紙に飛び込むし、

ふかふかで寝心地ぐー。

  詰め込んだ荷物の上で、休憩を始めるし、
  本当に世話の焼ける助っ人でした。

おつかれさ~ん。

  ネコの手を借りながら、
  どうにか4時間で片付きました。
  まだ衣類などは残っているけれど、
  それらは追い追い詰め込みます。

  はぁ、いよいよウィーンを離れるんだなぁ
  と、ようやく実感がわいてきました。


br_decobanner_20100620205809.gif
人気ブログランキングに登録しています。
こちらの↑バナーを1日1回クリックして下さい♪
  1. ネコと帰国
  2. | trackback:0
  3. | comment:0



荷造り完了報告。 :: 2010/06/22(Tue)

  昨21日は夏至だったそうですね。
  これは今日の夜9時の夕焼けです。

夕焼け。

  水色と淡いピンク色がキレイでした。

  さて、
  昨日は風邪をひいてしまい、高熱にうなされていましたが、
  今朝は熱も下がり、だいぶ回復しました。
  すでに仕事の後任者もウィーンに来ていているので、
  引き継ぎやら歓送迎会やらで、老体に鞭打ってがんばっています。
  そんなわけで、ブログの更新もなかなか思うようにできませんが、
  ご容赦ください。

  そして、今日はやっと荷造りが完了しました!・゚・(ノ∀`;)・゚・
  段ボール12箱、しめて114kg。
  金曜日に集荷に来てもらう予定です。

  あとは、一週間分の衣類と手回り品とネコ。
  これらをスーツケースとボストンバッグに入れて・・・、

スーツケースとネコ。

  って、もう入ってるし?!Σ(-∀-;)
  キミが入るのはそれじゃないから。
  後ろで、パッカー、口開けてるピンク色の方だから。



br_decobanner_20100620205809.gif
人気ブログランキングに登録しています。
こちらの↑バナーを1日1回クリックして下さい♪
  1. ネコと帰国
  2. | trackback:0
  3. | comment:8



荷物発送報告。 :: 2010/06/25(Fri)

  6月25日、朝10時。
  引っ越し荷物を集荷してもらいました。

集荷の人、来たー。
  「でぃ、でぃーえいちえるの人、来たよ。。。」

  集荷の作業員1名が台車を持って入って来たら、
  むーは慌ててバスルームに逃げ込み、
  そのまま洗濯機の裏側に隠れていました。



br_decobanner_20100626073408.gif
人気ブログランキングに登録しています。
こちらの↑バナーを1日1回クリックして下さい♪
  1. ネコと帰国
  2. | trackback:0
  3. | comment:0



帰国前の食事事情。 :: 2010/06/28(Mon)

  帰国日までのカウントダウン。
  連日続く送別会。
  したがって、冷蔵庫の中身は完全に空っぽ。
  調味料の類もすべて処分(譲渡&廃棄)した。

  そんな日曜の昼ゴハン。

サンドウィッチとビール。

  買ってきたサンドウィッチとビール。
  心地よい夏の風を感じながら、おいしくいただきました。



br_decobanner_20100628013709.gif
人気ブログランキングに登録しています。
こちらの↑バナーを1日1回クリックして下さい♪
  1. ネコと帰国
  2. | trackback:0
  3. | comment:2



ネコの最終チェック。 :: 2010/06/29(Tue)

  荷物を出し終わった自宅は、収納棚の中もすべて空っぽ。

  忘れ物、ないですかー?

引き出しの向こう側を見てみたい。

  ネコによる最終点検が行われ、
  無事、合格したようです。



br_decobanner_20100628014657.gif
人気ブログランキングに登録しています。
こちらの↑バナーを1日1回クリックして下さい♪

  
  1. ネコと帰国
  2. | trackback:0
  3. | comment:2



ウィーンでのネコの検疫。 :: 2010/06/30(Wed)

  帰国するにあたり、ウィーンでネコの検疫手続きを行いました。
  どこの国もそうでしょうが、輸出する側の検疫は緩いものです。
  他方、輸入する側である日本の検疫手続きはなかなか厳しく、
  ネコの輸入の条件を満たしていること、
  また、それを公的に証明することが必要となります。

  日本ではネコを輸入するにあたり、輸出国の証明書が必要ですが、
  日本側が必要とする証明項目をすべて網羅するために、
  日本推奨フォームが定められています。

  このフォームに必要事項を記入し、獣医師による狂犬病の疑いがないという検査を受けたのちに、
  輸出国政府機関の証明印を得ることとなります。
  この証明書の発行は、出発直前、できる限り出発2日以内に入手することとされているため、

  昨29日に手続に行ってきました。

20100430001 (6)

20100430001 (8)

  ウィーンの場合は、市役所第60課(Magistratsabteilung60)という獣医局業務管理課が当局と言うことになります。
  ウィーン市内に、3区、16区、21区の3か所に支所があるようです。
  私は3区のKarl-Farkas-Gasse 16にある支所に行きました。
  上の写真がその建物ですが、その周辺はなーんにもない空き地。
  こんなところに役場の建物があるの?ってくらい、辺鄙なところでした。

20100430001 (4)

20100430001 (5)

  建物に入るとメインロビーはがらんどう。
  以前はいくつかの窓口として使われていたような造りも、
  今はさびれており、もう何年も使っていない様子。
  右手前に事務所入り口の看板があり、その中に係の人がいます。

  係の人、と思ってましたが、
  これがちゃんとした獣医師なんですね。
  彼が、むーのマイクロチップ番号をチェックし、
  証明書の記載内容をチェックして、
  記載すべき項目を記載し、証明の公印を押してくれました。

20100630001 (16)

20100630001 (17)

  日本の推奨フォームは4枚一式になっているため(猫の場合)、
  一枚一枚に証明の公印が必要となります。

  この証明書の他に、オーストリア様式の検疫証明書も発行してくれました。

20100630001.jpg

  証明書の発行手数料として、23ユーロ。
  所要時間は15分くらいでした。

  これら証明書を携え、いざ成田へ!
  すべてやるべき準備は整えたので、
  きっと無事に入国できるはず。

  成田到着時の様子などは、また追って報告しますね~♪


br_decobanner_20100522041328.gif
人気ブログランキングに登録しています。
こちらの↑バナーを1日1回クリックして下さい♪
  1. ネコと帰国
  2. | trackback:0
  3. | comment:0



ウィーンを発つ日。 :: 2010/07/01(Thu)

  本日、いよいよウィーンを発ちます。
  11時間のフライトに備え、ネコの体調を整えました。
  前夜からの絶食も考えましたが、
  できるだけいつも通りの生活に近い方が、不安も少なかろうということで、
  昨晩はいつもの夜ゴハンの半分の量を、
  今朝は朝4時に朝ゴハンの半分弱の量を食べさせました。
  トイレは、昨晩にンコをして、朝オシッコをしてました。

  そして、むーにとって最後のお庭。

芝生ともお別れかぁ~。

飛行機、がんばるぞ!

  芝生を食べて、軽くケロりました。
  いつものことです。
  おかげで、早朝に食べたカリカリも、
  もう胃の中の消化は終わっていることがわかり、一安心。

  あと1時間半で空港に向かいます。
  成田に到着するのは、2日の朝。
  日本でのネット環境が整うのは、8日の予定です。
  しばらくブログの更新はできませんが、
  必ず無事にむーを連れて帰りますので、待ってて下さいね。
  ケータイからの更新をチャレンジしてみますが、自信ありません。(;¬∀¬)ハハハ…

  では、ネコ連れのフライト、がんばります!!!



br_decobanner_20100701163942.gif
人気ブログランキングに登録しています。
こちらの↑バナーを1日1回クリックして下さい♪
  1. ネコと帰国
  2. | trackback:0
  3. | comment:6



無事に帰国。 :: 2010/07/04(Sun)

こんばんは、
むーも飼い主も生きてます。

てか、なんですかー?!この日本の湿度は?
気温はそんなでもないけど、
じめじめにやられてます。。。

明日から仕事です。
留守番ネコのために、終日エアコンか?
みなさん、どーしてます?
  1. ネコと帰国
  2. | trackback:0
  3. | comment:8



ネコ連れ飛行機。 :: 2010/07/11(Sun)

  帰国してから10日が過ぎようとしています。
  この10日間、ホントにホントに忙しくて、
  ブログ更新できませんでしたーーーー。

  帰国後の様子は追い追い綴るとして、
  記憶があるうちに、ネコ連れ飛行機の旅を記録に残しておくことにします。

  7月1日、フライト時刻の2時間半前に空港へ到着。
  利用するオーストリア航空のカウンターでチェックイン。

チェックイン行列に並ぶネコ。

飛行機、やめてください。

  係の人に、ネコの証明書を求められ、
  先日、動物検疫局で発行してもらったオーストリア書式の証明書を提示したら、問題なく通過。
  機内でのネコの置き場などは、客室乗務員の指示に従いなさいとのこと。
  ハイ、チェックイン完了。
  ・・・って、ネコ料金払ってないよ?!
  と気づいたけど、野暮なことは言うまい。
  そのままスタスタとゲートに向かう。

  トラブルなくチェックインが完了したので、
  ラウンジで1時間ほど時間を潰すことに。

ラウンジでくつろぐネコ。

静かだから、落ち着く。

  むーの様子は、極めて静かで大人しい。
  家を出るときに捕獲して、ケージに入れて、車に積み込まれたあたりは、
  野獣のように雄たけびを上げていましたが、
  10分もすると鳴き疲れるのか、何かを悟って諦めるのか、
  ほとんど鳴かなくなります。
  静かなラウンジの中でも、周りの人に気づかれることなく休憩できました。

  いよいよ機内へ搭乗。
  席に着いて客室乗務員の人に、ネコはどこに置くべきか話をしたら、
  「本来は、離着陸の際は頭上の荷物入れに入れるんだけど、
  キミがネコを愛しているのはわかるから、隣りの席に置いてもいいよ。」と。
  LOVEは関係ないんじゃないか?と思いつつも、
  ゆるいご厚意(?)に甘えて、隣りのシートに置くことに。
  て、偶然、隣りが空席だったからできたことだと思いますが。

席を独り占めするネコ。

飛行機、うるさい。

  客室乗務員にケージをシートベルトで固定してもらって、いざ離陸。
  飛行機の機内って意外とうるさいんですよね、ゴーっていう機械音で。
  むーも最初はびびってニャーニャー鳴いてましたが、
  ゴー音に紛れて、あまり周りの人には聞こえなかったんじゃないかな。

  客室乗務員はみんな親切で、ネコに水をあげなくていいのか?と気を使ってもらいました。
  最初はむーもビビっているので、水を飲むはずもないと思い、控えていましたが、
  離陸が完了し、私の食事も終わった頃に、水をあげました。

  まずは私のいただいた機内食のご紹介を。
  ※ネコ、一切関係ありません。(笑)

20100711001 (12)

20100711001 (13)

20100711001 (14)

20100711001 (15)

  洋食品切れにつき、和食をいただきました。
  ウィーンで食べる和食より、数段おいしい気がしました。
  食後にチーズをいただいて、ワインを楽しんだ頃、
  飛行機はぐんぐん進んでモスクワの近くを飛んでいました。

  機内は乾燥するので、ネコの鼻もカラカラ。
  ケージの前扉を開け、指に水をつけてネコの鼻にちょんちょんとつけてやります。
  水の入ったプラスチックコップを口元に持って行っても、
  緊張のあまり、飲みません。

  その後、2、3時間寝て起きると、飛行機は中国に差し掛かっていました。

20100711001 (18)

20100711001 (21)

20100711001 (22)

  ウィーンを昼にでてきたので、あまり眠れず、
  むーにちょっかい出したり、本を読んだりしながら過ごします。
  そうこうしていると朝食タイム。

20100711001 (24)

  残り2時間、つまり9時間ほど機内に居るわけで、
  むーもこの環境に少しずつ慣れてきた様子。
  最初はケージの奥ぅーの方に小さく固まっていたけれど、
  この頃にはちゃんと香箱を組めるくらい、余裕が出てきた感じ。

もう飛行機、飽きたー。

  あ、もちろん、無二の親友、もーたんも一緒です。(笑)
  ケージの底にはトイレシートを敷いています。
  結局は、新居に着くまで、トイレは我慢したみたいでしたけどね。

お隣さん、寝てるねー。

  ずいぶん余裕が出てきて、顔を突き出して、お隣さんの寝顔を覗こうとするネコ。
  そのネコをケージに押し戻す飼い主。

  そんなこんなで、定刻通りに無事に飛行機は成田空港へ着陸。
  第一ターミナルに到着したわけですが、
  荷物のターンテーブルで荷物をピックアップし、
  そのすぐ右側にある検疫所に向かいます。
  検疫所では、事前に申請を出していたため、スムーズに受け付けてもらい、
  ウィーンから用意した証明書(ウィーン発行の検疫証明書及び狂犬病抗体価検査結果証明書)を提出し、
  検疫官によるネコのチェックを受けました。
  書類チェックは受付カウンターで行い、
  ネコのチェックは、すぐ隣にある診察所のようなところで行いました。
  身体チェックと言っても、マイクロチップを読むくらいで、
  大がかりなものではありません。
  チェックが終わり、検疫証明書を発行してもらい、そのまま出口へ。
  検疫に要した時間は、ほんの15分程度でした。
  朝8時の到着だったためか、他に利用者はおらず、待たされることもありませんでした。

  これにて、無事にネコ連れ飛行機の旅&日本輸入検疫は終わりです。
  この後、バスで新居に向かうわけで、
  むーがケージから出してもらえるのは、あと4時間後なわけで。

  今回の飛行機の旅は、ネコ・飼い主ともにかなり心労が少なくて済みました。
  広州からウィーンに転勤したときは、むーは客室では無く、貨物の一角でしたから。
  やはりお互いに目の前に居ると言うのは心強いものだと感じました。

  これから、日本の生活に突入します。
  続きは、また今度。


br_decobanner_20100711222143.gif
人気ブログランキングに登録しています。
こちらの↑バナーを1日1回クリックして下さい♪
  1. ネコと帰国
  2. | trackback:0
  3. | comment:2



新居に入ったネコ。 :: 2010/07/14(Wed)

  ウィーンから帰国するにあたり、
  ネコを連れて泊れるホテルがみつけられなかったので、
  帰国前からインターネットにより賃貸住宅を探し、
  仲介不動産屋を通じて、申し込みを済ませていました。

  ネコだけペットホテルに預けることも一案ですが、
  飛行機での長距離移動でストレスが極度に高い状態で、
  ペットホテルのケージで数日を過ごさせることは酷だろうと考えました。

  また、ペット可のウィークリーマンションも検討しましたが、
  ベラボーにコストがかかるので、却下。

  こうして、物件下見無しのリスクを背負いながらも、
  賃貸住宅を選ぶことにしました。

  さて、成田空港に到着し、そのまま不動産屋に向かうことに。
  成田空港から都内には、空港リムジンバスを利用しました。
  ネコ料金はかかりません。
  他の乗客の迷惑にならないよう、バスの一番後ろの席に座るように指示を受けました。
  バスで1時間半、目的地に到着。
  不動産屋さんに移動し、賃貸契約を正式に締結、住宅のカギを受領しました。
  そして、不動産屋さんの案内のもと、ようやく住宅に到着。
  不動産屋さんからの説明が終わり、不動産屋さんが帰ったところで、ネコ開放。

こ、ここ、どこだぁ?

  これが7月2日午後1時頃。
  ウィーンの自宅を出たのが7月1日の午前11時頃だったので、
  時差7時間を差し引くと、実に19時間もキャリーバッグに押し込められていたんだねー。
  よくがんばったねー。

  すぐにネコトイレを設置したところ、
  ネコ砂を入れるのも待ちきれないと言わんばかりに、
  すぐさま用を足していました。
  そりゃそうだよね、20時間ぶりのトイレだもんね。
  キャリーバッグの中では一度もトイレをしませんでした。

狭すぎない?

  この部屋は1Rタイプで、北向き、5階。
  収納設備は無いし、大通りに面しているので車の音がうるさいし、
  文句を言いだしたらキリがないけれど、
  日本でのネコとの暮らし、とにかくスタートしました。

何にもないな、この部屋。

  家具や家電製品を買い、ようやく部屋の中が落ち着きだしたのがごく最近。
  帰国から2週間かかりました。

  これにてネコと帰国に関する記事は終わりになると思います。
  ご質問等あらば、コメントくださいな♪



br_decobanner_20100714125556.gif
人気ブログランキングに登録しています。
こちらの↑バナーを1日1回クリックして下さい♪
  1. ネコと帰国
  2. | trackback:0
  3. | comment:6